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一部報道の説明が変じゃね?>再生エネ買取負担金 [雑記]

再生エネ買取負担金(東電によると「再エネ発電賦課金等」というらしい)が増えるらしい。
標準家庭(月額7000円)で120円ぐらいになるとか。
まあ、この負担金が増えるのはしかたが無い一面もあると思うからまあ置いとくとして、
気になったのは一部の報道で説明がなんか変な事。

前提として、太陽光発電の買取価格が下がるという事を知っているとして要約すると
「買取価格の下落により全体の発電量が増える事から負担が増加する」

え~っと、買取価格が下落すると発電量が増えるんですか?
これなんか変でしょ?

「買取価格は下落するけど発電量が増えている事から負担は増加する」じゃないの?

別に買取価格が下がったから発電量が増えるわけじゃないでしょうに・・・
発電量増えたから買取価格下げるって言ってるんでしょ?

それとも買取価格が下がるから既存発電施設で発電量を増やして価格下落分を穴埋めするとでも?
そのためにはパネル増やすか高効率のパネルに交換するしかない。
でも、そんなコストのかかる事できないでしょ?特に一般家庭(10kwh以下の施設)では。

確かに報道機関は即時報道を求められる面もあるけど、こういうニュースは別にあわてる必要も
無いのだからもう少し文章を吟味できなかったのかねぇ・・・

人の事言えない程度の文章しかかけない俺がこんなこと書くのもなんなんだけどさ・・・・
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